20121211

スタッフ募集

伊藤暁建築設計事務所では、スタッフを募集しています。
【応募条件】
建築系大学または大学院を卒業および卒業予定の方。実務経験者を優遇しますが、建築に対する熱意のある方であれば未経験者でも歓迎です。
【業務内容】
建築設計、家具・プロダクト等のデザイン、イベント運営など
【応募方法】
経歴書、ポートフォリオを下記宛にお送り下さい。(返却は致しません)
〒142-0062
東京都品川区小山4-7-15 石神ビル2F
伊藤暁建築設計事務所 宛

*書類選考の上、面接をお願いする方には2週間以内にご連絡します。
*経歴書、ポートフォリオは採用業務以外に使用することはありません。

20120914

竹内薫氏×藤本壮介氏対談レビュー

『建築には数学がいっぱい!?』の刊行を記念して行われた、科学作家の竹内薫氏と建築家の藤本壮介氏の対談イベントのレビューを執筆しました。「建築文化シナジー」のサイトに掲載されています。

20120817

「建築と地域性」第5回のご案内


■第五回のゲストは羽鳥達也さん、松島潤平さん、門脇耕三さんです。

連続トークセッション「建築と地域性」第五回は、前回に引続いての羽鳥達也さんに加え、松島潤平さん、門脇耕三さんをお迎えします。
それぞれのプロジェクトを手掛かりに拡がる、三者三つ巴の議論にぜひご参加下さい。

■開催概要
登壇者:羽鳥達也+松島潤平+門脇耕三
ホスト:伊藤暁+青木弘司
日時:8月24日(金)19時30分〜 (19時開場)
場所:STUDIO4(東京都品川区小山4-7-15 石神ビル2F)
入場料:1,000円(ワンドリンク)

申込:お名前、人数、連絡先を明記の上、 office(a)satoruito.com 宛にメールでご連絡下さい。

20120702

新建築2012年7月号

新建築2012年7月号
神山町「空家町家プロジェクト」掲載

20120526

オープンデスク募集

伊藤暁建築設計事務所では現在オープンデスクを募集しています。
興味のある方は office(a)satoruito.com 宛にメールでご連絡下さい。

20120525

「建築と地域性」第四回のご案内

■第四回のゲストは羽鳥達也さん+「避難地形時間地図」チームです。

連続トークセッション「建築と地域性」第四回は、「避難地形時間地図(逃げ地図)」チームをゲストに迎えます。逃げ地図は東日本大震災を機に結成された日建設計のボランティアチームによる提案です。
「逃げ地図」は当初、街の中に避難ルートを見いだすためのツールとして開発されたものでしたが、単なるルートマップを超え、様々な意見を相対化するためのプラットフォームとしての可能性を持っていることがわかってきました。

これは、震災復興のみならず、今後様々な局面でますます重要になってくる視点だと言えます。「逃げ地図」を手掛かりに、議論を深めてきたいと考えてます。(伊藤暁)



■開催概要
登壇者:羽鳥達也+「避難地形時間地図」チーム
ホスト:伊藤暁+青木弘司
日時:6月1日(金)19時30分〜 (19時開場)
場所:STUDIO4(東京都品川区小山4-7-15 石神ビル2F)
入場料:1,000円(ワンドリンク)

申込:お名前、人数、連絡先を明記の上、 office(a)satoruito.com 宛にメールでご連絡下さい。

20120313

「建築と地域性」第三回のご案内

■第三回のゲストはメジロスタジオです。


連続トークセッション「建築と地域性」第三回は、メジロスタジオをゲストに迎えます。メジロスタジオの活動はすでにさまざまなメディアで紹介されていますが、その創作活動の中では、一貫して、厳しい与条件を逆手に取りながら、コンテクストの希薄な郊外で建築が依って立つ論理を導き出しているように思われます。そして、従来的な意味での創作論は決して語られることなく、淡々と慣習に向き合い、その結果として即物的に建築をつくり上げているようにも感じられます。慣習に寄り添いながら、同時に徹底的に慣習を相対化することで、作品のオリジナリティを獲得しているという点は、実にドライで現代的だといえるでしょう。
今回のセッションでは、主に郊外を舞台に地域性の問題に取り組みながら、従来的な創作論から意図的に距離を置くメジロスタジオの活動を俯瞰することで、あらためて建築の創作論の射程を問い直すような議論を展開できればと考えています。 (青木弘司)



■開催概要
登壇者:メジロスタジオ、伊藤暁
ホスト:青木弘司
日時:3月20日(火)19時30分〜 (19時開場)
場所:STUDIO4(東京都品川区小山4-7-15 石神ビル2F)
入場料:1,000円(ワンドリンク)

申込:お名前、人数、連絡先を明記の上、 office(a)satoruito.com 宛にメールでご連絡下さい。

20120305

「グラフィックデザインの『呪い』について」ご案内

グラフィックデザイナーの加藤賢策氏、中野豪雄氏をお招きして、トークイベントを開催します。

気鋭のグラフィックデザイナー、加藤賢策氏と中野豪雄氏をお招きし、お二人の主戦場である「グラフィックデザイン」という分野の解剖を試みます。
つくることや伝えることにまつわる様々な価値基準や判断の決め手、その背後に潜むものを「呪い」と名付けてみます。グラフィックデザインにかけられた「呪い」とはいかなるものなのか、その呪いはデザインのアウトプットにどのような作用をもたらすのか、はたまた、お二人にはどのような呪いがかけられているのか、誰/何によってかけられたのか。
呪われた(?)二人のデザイナーとともに、その謎に挑んでみたいと思っています。

■イベント概要
テーマ:『グラフィックデザインの『呪い』について」
出演:加藤賢策(東京ピストルアートディレクター、グラフィックデザイナー)
中野豪雄(グラフィックデザイナー)
司会:伊藤暁(建築家)
日時:3月23日(金) 19時開場、19時半開始
場所:STUDIO4(品川区小山4-7-15 石神ビル2F ※武蔵小山駅から徒歩5分)
入場料:500円
定員:40名(当日の入場は先着順、自由席となります)
問合わせ:伊藤暁建築設計事務所 03-6421-5312 office(a)satoruito.com

皆様のお越しをお待ちしております。

20120116

「建築と地域性」第二回のご案内


第二回の登壇者は写真家の山岸剛氏と建築家の青木弘司氏です。



「建築と地域性」第一回の議論を通して浮かび上がった問題点は、場所の固有性を建築の発想の手掛かりとする場合、我々は何を抽出できるのか、ということでした。
 街並や風景、地形や気候風土など、「場所」が持つ特徴は数多ありますが、これらの要素が持つメッセージは一見とてもわかりやすいため、ともすればかなり粗い解像度のまま、直接的に建築に取込まれてしまいます。しかも、この方法はとても「簡単」であり、時として地域に対する深い眼差しが無くとも許されてしまう免罪符のように機能します。この短絡の罠が、あたかも最適な地域への姿勢であるかのように振る舞うことには強い危機感を持たざるを得ません。短絡を乗り越え、建築を、建てられる場所や社会、時代に定着させていくためには、地域性と建築の創作を接続するための新しい回路を見つけること、地域性を高解像度で読み解く力を持つことが重要となります。連続トークセッション「建築と地域性」では、そのための論理を導き出し、実践へと繋げていくための対話を進めていきたいと考えています。
 第二回のセッションは写真家の山岸剛氏、建築家の青木弘司氏とともに、場所への眼差しについての思考を拡げていきます。今回は、サブテーマを「人工と自然」とし、お二人それぞれの活動を人工と自然という観点からお話頂くところから議論をはじめていきたいと考えています。

■開催概要
テーマ:「人工と自然」
登壇者:山岸剛(写真家)、青木弘司(建築家)
モデレーター:伊藤暁
コメンテーター:平瀬有人
日時:1月27日(金)19時30分〜 (19時開場)
場所:STUDIO4(東京都品川区小山4-7-15 石神ビル2F)
入場料:1,000円(ワンドリンク)

申込:お名前、人数、連絡先を明記の上、 office(a)satoruito.com 宛にメールでご連絡下さい。